網でワカサギ採る⁉琵琶湖
夜の琵琶湖でワカサギを狙う!
冷え込む夜の琵琶湖に来ました
情報によれば冬の1~2月ごろ湖に流入する河川に上ってくるようです。
今回は飼育用ではなく、食べる用に持ち帰ります。
彼らが上ってくる目的は産卵。メスは卵を持っているため美味しいらしい
ではでは採っていきましょう!
装備はヘッドライト ウェーダー(胴長)10ℓのタンク そしてタモ網。
波打ち際です。
魚影はあるだろうか?
しばらく浜を歩いていると、何か魚影が!
網を振るい採れたのは・・ウグイでした (写真取れてませんでした)
今回の狙いではありませんがどの道美味しい魚なのでOK!
ワカサギを求めてさらに歩きます
小さな細流が流れ込む辺りに差し掛かったころ
先ほどのウグイより明らかに細い魚影が!!
ダッシュ!
そっと網を近づけて~
採れた、ワカサギだ!!
他にもいるぞ!
採れる採れる!
コツをつかむとポンポン採れます。
今回は初めてのポイントであるため採集友達と二人で向かいました。
連携すればさらに効率よくとれます。
「僕これ行くからそっちお願い!」
中くらいの流れ込みなら二人で逃げ道を塞げば取り放題
という訳では成果はこんな感じ!
最終的に約100匹ほど取れました。二人で分けたら丁度満足の量。
ワカサギは本来、琵琶湖には生息していません。
食用に人が持ち込んだ魚です。在来で生息するアユと競合する懸念もあり、言わば国内外来種です。
「採りすぎたら生態系が崩れる!」という心配をあまりする必要がなく楽しく採れました。
現在そのワカサギを食べながら書いております。
今回の夜間最終につき昼間も川でガサガサしたのでその内容もアップ予定